平松 流(ひらまつ ながれ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 13:30 UTC 版)
「職業・殺し屋。」の記事における「平松 流(ひらまつ ながれ)」の解説
犬飼満代が繰る剣術である葵真言流の剣術師範。心優しき美剣士であったのだが、悪性の脳腫瘍に侵され正気を失い、道場内の人間を皆殺しとした上に妹である円(まどか)を強姦して逃亡。逃走過程において無差別に人を斬り殺し、粛清のために参じた犬飼満代をも四肢切断し強姦した。腫瘍の影響で感覚が果てしなく研ぎ澄まされており、本来の実力と相乗して恐るべき剣技を繰る妖剣士と化している。蜘蛛と蟷螂をもってしても殺せなかったばかりか、蜘蛛に深手を負わせ2度までも追い詰めるほどの人を超えた鬼神の如き強さを発揮したが、妹の円を斬り殺してしまったことで正気に返り、忘我のまま蜘蛛に人として止めを刺され「妹殺し」という業を抱えながら高層ビルから身を投げた。
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