後世の移植
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 01:43 UTC 版)
「スペースインベーダー」の記事における「後世の移植」の解説
家庭用ゲーム機ソフトとしてあらゆるハードに移植。1990年以降はフィーチャー・フォンやスマートフォンなど、パーソナルデジタルデバイス用アプリケーションにも移植されている(後述)。 アーケード版は縦画面であったが、アナログ放送時代における一般家庭のテレビを(物理的に)縦に置く事は非現実的であったので、他の縦画面ゲーム同様、画面構成をアレンジして縦画面っぽく再構成している版が大半である。(これは『DX』を除いた、他のアーケード版シリーズ作品でも同様) 2010年にタイトーのコンシューマーゲーム事業が親会社であるスクウェア・エニックスに集約されたことを受け、以降2019年までにリリースされたソフトについては、スクウェア・エニックスが販売とサポートを担当した(2020年にリリースした『スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション』以降にリリースされた作品は、前年にタイトーがコンシューマーゲーム事業に再参入した事を受け、再びタイトーが販売を受け持つ)。 各機種版の詳細は、後述する一覧表や、それに付随した解説文などを参照。 ファミリーコンピュータ SG-1000 ゲームボーイ PCエンジン SUPER CD-ROM2 メガドライブ スーパーファミコン バーチャルボーイ プレイステーション セガサターン ワンダースワン ゲームボーイアドバンス MSX PlayStation 2 Xbox 360 PlayStation Portable ニンテンドーDS Atari 2600 Wii(バーチャルコンソール アーケード版・Wiiウェア) Nintendo Switch PlayStation 4 デジタルデバイス版 アプリケーションゲームについては全てタイトーがリリース。フィーチャーフォン(携帯電話)用アプリケーションゲーム(携帯電話ゲーム) スマートフォン(iPhone / iPod touch)用アプリケーションゲーム アナログボードゲーム版 米メーカー「612 Entertainment」から、『SPACE INVADERS - THE BOARD GAME』のタイトルで2020年に発売(厳密には「スペースインベーダーのテイストを活かした」ボードゲーム)。タイトーは「開発協力」名義。 タイトー自身も2020年発売の『スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション』特装版に、上記版とは異なるボードゲーム『スペースインベーダー インヴィンシブルボードゲーム』を同梱した。
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