幸福の科学関係の逸話
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「さとうふみや」の記事における「幸福の科学関係の逸話」の解説
宗教団体「幸福の科学」の会員・信者であり、幸福の科学関係のパブリシティにもよく登場する。 さとうのデビューはフライデー抗議と同年の1991年であるが、さとうが幸福の科学に入会したのはその翌年の1992年である。担当編集者に自分が幸福の科学信者であることを伝えたが、反応は「別にどうでもいい」であったという。 2003年春夏頃には『タイムラフティング』というタイトルの漫画を幸福の科学出版発行の無料冊子に連載し、コミックマーケット開催中の東京ビッグサイト前や書店等で配布していた。これは、同年、東映と同団体の企画・制作映画『黄金の法』のPR用漫画であった。また2006年以降、同団体の自殺予防キャンペーンイラスト・漫画を描いている。 幸福の科学を母体とする政治団体・幸福実現党元文化局長。2009年5月27日、衆議院選挙で幸福実現党の公認候補として出馬が決定。時の総理大臣麻生太郎の地盤である福岡8区からの出馬を予定し、さとう本人が出馬にあたりYouTube党を通じて麻生批判をするなどしていた。しかし、7月18日、選挙区を比例東京ブロックに変更(名簿の順位は4番目)。また、選挙にあたり顔見せをせず、選挙ポスターおよび同党ホームページには本人が描いたキャラクターを掲載しての異例の方法を採っており、学歴も「選挙戦術のため非公表」としていた。同年8月30日に選挙が実施されたが、幸福実現党からの出馬者はさとうも含めて全員落選した。その後、同党の役職を離脱。2010年に行われた参議院選挙には出馬しなかった。 幸福の科学の教義による宗教上の理由から脳死移植を否定しており、「金田一少年にドナーカード登録を」という出版社からの依頼を断ったことがある。
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