へいみん‐しゅぎ【平民主義】
平民主義
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/16 05:11 UTC 版)
平民主義(へいみんしゅぎ)ないし平民的欧化主義(へいみんてきおうかしゅぎ)とは、自由民権運動期の日本で雑誌『国民之友』・新聞『國民新聞』の主筆であった徳富蘇峰によって唱えられた主張。日本は、一般国民(平民)の側からの西洋文明の受容による近代化を推し進めるべきだとの論。
注釈
- ^ 板垣は、原稿よりもむしろ蘇峰の人物そのものに興味をもち、政治家をやらせてみたいと述べたといわれる。高野(2005)
参照
- ^ a b 松岡正剛の千夜千冊:徳富蘇峰『維新への胎動』
- ^ 田代(2004)
- ^ 高野静子『後藤新平と徳富蘇峰の交友』
- ^ 遠山(1979)pp.231-232
- ^ 久恒(2011)p.27
- ^ 人物探訪「徳富蘇峰」文章報国70余年
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