常満寺山門
名称: | 常満寺山門 |
ふりがな: | じょうまんじさんもん |
登録番号: | 23 - 0270 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造、瓦葺、間口2.8m、左右袖塀付 |
時代区分: | 江戸 |
年代: | 江戸末期/明治10年移築 |
代表都道府県: | 愛知県 |
所在地: | 愛知県犬山市大字犬山字西古券281 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 移築年次等は棟札による。 『犬山市伝統的建造物群保存対策調査報告書』(犬山市 1997) |
施工者: | |
解説文: | 通りから西に入った位置に東面して建つ。犬山城松の丸裏門を移築した、切妻造桟瓦葺の1間薬医門。太い木柄で、組物はなく、軒は一軒疎垂木とする。装飾のない簡明な意匠ながら、豪放な気風を有しており、城門としての風格を備える。 |
常満寺山門 (犬山城城門)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 01:50 UTC 版)
「常満寺」の記事における「常満寺山門 (犬山城城門)」の解説
江戸中期の建築で、国宝である犬山城の松の丸裏門を明治10年(1877年)に移築したもの。「薬医門」形式の山門で、国の登録有形文化財に2007年(平成19年)12月5日登録。現在、国立大学法人名古屋工業大学の協力のもと文化財研究の一環として実測による図面制作が行われている。
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