川俣温泉とは? わかりやすく解説

川俣温泉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/22 23:24 UTC 版)

川俣温泉
温泉情報
所在地 栃木県日光市川俣
座標 北緯36度52分55秒 東経139度27分32秒 / 北緯36.88194度 東経139.45889度 / 36.88194; 139.45889座標: 北緯36度52分55秒 東経139度27分32秒 / 北緯36.88194度 東経139.45889度 / 36.88194; 139.45889
交通 鉄道:東武鉄道鬼怒川線鬼怒川温泉駅より日光市営バスにて「川俣温泉」下車 (1時間27分)
道路:日光宇都宮道路今市ICより約1時間30分
泉質 塩化物泉単純泉
泉温(摂氏 70 - 94 °C
宿泊施設数 4
外部リンク ゆらり湯の路 湯西川・川俣・奥鬼怒温泉観光協会|川俣温泉
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間欠泉

川俣温泉(かわまたおんせん)は、栃木県日光市川俣にある温泉

泉質

  • 単純泉
  • ナトリウム - 塩化物泉
  • 無色透明の源泉
  • 源泉温度70 - 94

効能

切り傷 火傷 皮膚病 婦人病 動脈硬化 高血圧

注:効能は万人にその効果を保障するものではない

温泉街

間欠泉展望台より望む間欠泉。
右上の橋が噴泉橋。

奥鬼怒へ続く県道沿いに旅館が4軒ある[1]。こまゆみの里が少し離れた場所にあり、平家平温泉を名乗っている。

  • 川俣一柳閣 - 日本秘湯を守る会会員。5つの露天風呂、3つの貸切風呂あり。
  • 国民宿舎渓山荘 - 内風呂、露天風呂、貸切檜露天風呂あり
  • 仙心亭 - 内風呂、露天風呂あり
  • 平家平温泉 こまゆみの里 - 日本秘湯を守る会会員。男女別の大浴場、混浴露天風呂、女性専用露天風呂、栃の古木をくりぬいた大丸太風呂あり。

川俣温泉ホテルふくよ館は2013年5月21日に廃業。 2015年5月より復興御宿富双江葉大馬グループが営業を再開

観光スポット

  • 数十分間隔で白煙と湯柱を吹き上げる間欠泉は、温泉街手前の噴泉橋もしくは間欠泉展望台から望める。間欠泉の高さは約15m。
  • 瀬戸合峡川俣湖、渡らっしゃい吊橋(とちぎの景勝100選)
  • 湯沢噴泉塔

周辺

歴史

平家落人集落を売りにしている。

古くは、開湯伝説では平家落人の平藤房の発見としていた。平藤房が実在の人物であるか否か、という議論以降は平藤房発見説による紹介は減り、藤原藤房の末裔である藤原藤四郎が発見した、という説に変わりつつある。藤原藤房は平家家臣であるとされる。

アクセス

参照

関連項目

外部リンク





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