日本の間欠泉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/06 17:35 UTC 版)
羅臼温泉の間欠泉(北海道) 鹿部温泉の間欠泉(北海道)道の駅しかべ間歇泉公園内にある。 登別温泉の間欠泉(北海道) 鬼首温泉の鬼首間欠泉(宮城県)噴出孔は2か所。 広河原温泉の湯ノ沢間欠泉(山形県) 川俣温泉の間欠泉(栃木県) 上諏訪温泉の間欠泉(長野県)諏訪湖湖畔の諏訪湖間欠泉センターにある。かつては日本では一番高い約50 mを吹き上げていたが噴出力は大幅に弱まり、現在は1日5回程度定期的に人工的に圧縮空気を用いて噴出させている。高さも5 m程度と低下した。 地獄谷温泉の間欠泉(長野県) 熱海温泉の大湯間歇泉(静岡県)本多光太郎、寺田寅彦らが論理構築する上でモデルにもした。明治時代中期に噴出が停止した。関東大震災以後再び噴出するも昭和初期に再度噴出が停止した。現在では観光用にポンプの力でお湯を吹き上げる人工間欠泉になっている。 草間の間歇冷泉(岡山県)温泉ではなく冷泉であるのが珍しく、湧出メカニズムが間欠泉とはまったく異なる。国の天然記念物に指定されている。 木部谷温泉島根県鹿足郡吉賀町にある間欠泉。20~30分に1回自噴する。20.5 ℃の冷泉。 柴石温泉の龍巻地獄(大分県)2009年(平成21年)別府の地獄として国の名勝に指定される。
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