山名について
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K2から約8 km離れた位置にあり、ガッシャーブルム連峰に属する。元々はK2の次の山ということでK3という名前が付けられていたが、その後の調査で山頂の幅が1.5 kmにも及ぶことから「広い頂」を意味する「ブロード・ピーク」の名前が付けられた。ただし現地語のバルティ語名はファイチャン・カングリ(Faichan Kangri)で、地元住民の間では「ブロード・ピーク」という名前はあまり受け入れられていない。
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山名について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 06:00 UTC 版)
山全体として「荒川岳」ないし「荒川三山」と呼ばれることについては色々な議論がある。 まず、荒川三山という名称については、中岳と前岳を別の山とするのは無理で、三山と呼ぶのは妥当性を欠くという見解がある。深田久弥の『日本百名山』によれば、古い記録には「赤石山ハ絶頂三岐シ、荒川・鍋伏・赤石岳ノ三連峰ヨリ成レル」とあるという。深田の推測では、このうち「鍋伏」が悪沢岳に、「赤石岳」が赤石岳に、「荒川」が前岳・中岳に該当すると考えられる。これに従えば、現在の荒川三山は二つの山として数えられていることになる。 また、この山全体を「荒川岳」と呼ぶことについては、最高峰の「悪沢岳」を重視すべきだ、という議論もある。例えば、深田が日本百名山に数えているのは、「荒川岳」ではなく「悪沢岳」である。悪沢岳の頂上には、静岡県により「荒川東岳」の標識が立てられているが、深田はあえてこれを「悪沢岳」と呼ぶことを推奨している。そもそも「荒川岳」という名前は、荒川前岳が小渋川の支流の荒川の源頭にあたることからつけられた名称であり、荒川流域になく完全に静岡県内に入る悪沢岳を含めた全体の名称としては、長野県側からの視点に偏っている。上述の古記録でも、「荒川」という名称は今日の前岳・中岳にのみ当てはめられており、悪沢岳には「鍋伏」という別の名前が与えられている。こうしたことから考えると、本来、前岳・中岳のみに与えられた名称を、より高く立派な悪沢岳に当てはめるのは本末転倒であり、主峰の悪沢岳は独自の名前によって呼ばれるべきだ、というのがその根拠である。 なお、本項に説明した荒川岳の他、塩見岳の北方に延びる仙塩尾根の稜線上に北荒川岳(標高2,698 m)がある。ただし、この北荒川岳は、本項の荒川岳と対にしてつけられた「北『荒川岳』」ではなく、三峰川の支流、北荒川の源頭に位置することからつけられた「『北荒川』岳」であり、本項の荒川岳と山名上の関連はない。
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山名について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 19:04 UTC 版)
『続高僧伝』巻第28の慧顕の条によれば、百済時代には「達拏山」(달나산; タルラサン)、『東国輿地勝覧』によれば、新羅時代には「月奈山」(월나산; ウォルラサン)、高麗時代には「月生山」(월생산; ウォルセンサン)と呼ばれたという。これらの異称・古称はみな、「月(달)が出る/生じる(現れる)(나-다)」と解しうる語にまつわるものと考えられる。
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山名について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/27 14:16 UTC 版)
山の名は、アイヌ語で「箕のような山」を意味するムイ・ネ・シリに由来する。 1870年(明治3年)の『蝦夷山脈記』では「無比寧山」と表記されていた。
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