小林照彦とは? わかりやすく解説

小林照彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/22 02:55 UTC 版)

小林 照彦(こばやし てるひこ、1920年〈大正9年〉11月17日[2] - 1957年〈昭和32年〉6月4日[2])は、日本陸軍軍人航空自衛官陸士53期。最終階級帝国陸軍では陸軍少佐空自では2等空佐


注釈

  1. ^ 本機は第244戦隊にて編成された特攻隊・第159振武隊の隊長(高島俊三少尉、元「そよかぜ隊」こと第1飛行隊員)に譲渡される。
  2. ^ 小林が搭乗した三式戦「飛燕」の機番や塗装については『飛燕戦闘機隊』に詳しい。
  3. ^ 揺籃期の航空自衛隊では、浜松基地の第1飛行団は訓練部隊で、千歳基地の第2飛行団が実戦部隊であった。『ひこうぐも』 光人社NF文庫、454頁。
  4. ^ 1970年(昭和45年)に上梓された小林千恵子『ひこうぐも』に中曽根康弘 防衛庁長官(当時)が序文を寄せており、「小林2佐」と記している。『ひこうぐも』 光人社NF文庫。

出典

  1. ^ 「はじめに…私の原点」-『お世話になった方々 03.1.8』の写真説明に「多磨霊園 小林戦隊長 墓前にて」とある。”. 陸軍飛行第244戦隊 - 調布の空の勇士たち. 桜井隆. 2019年7月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年7月31日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 秦郁彦編著 『日本陸海軍総合事典 第2版』 2005年、64頁、第1部 主要陸海軍人の履歴 陸軍 小林照彦。
  3. ^ a b c 『飛燕戦闘機隊』 95頁。
  4. ^ 『ひこうぐも』 光人社NF文庫、131-132頁、142頁、149頁。
  5. ^ 『ひこうぐも』 光人社NF文庫、156-171頁。
  6. ^ 『飛燕戦闘機隊』 99頁、103頁。
  7. ^ 渡辺洋二『本土防空戦』朝日ソノラマ・文庫版航空戦史シリーズ、1982年(昭和57年)、174頁。
  8. ^ 『ひこうぐも』 光人社NF文庫、225-226頁。
  9. ^ a b c 『ひこうぐも』 光人社NF文庫、192-196頁
  10. ^ a b 『ひこうぐも』 光人社NF文庫、219-227頁。
  11. ^ a b c d 『ひこうぐも』 光人社NF文庫、236頁。
  12. ^ 秦 1998, pp. 318–329, 第十二章 第二次大戦のエースたち-日本
  13. ^ a b c 『ひこうぐも』 光人社NF文庫、260-286頁
  14. ^ 『ひこうぐも』 光人社NF文庫、294-295頁
  15. ^ 『ひこうぐも』 光人社NF文庫、341頁


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