小寺政識とは? わかりやすく解説

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小寺政職

(小寺政識 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 05:44 UTC 版)

小寺 政職(こでら まさもと)は、戦国時代武将小寺氏の当主。小寺則職の子。黒田官兵衛の母お岩および妻光は、ともに政職の養女。


注釈

  1. ^ 一説に播磨室山城主・横山義祐の室ともいう[要出典]

出典

  1. ^ 『播磨御着郡誌』所蔵の略系図より。
  2. ^ a b 『播磨御着郡誌』による。『黒田家譜』では天正10年(1582年)没とする。
  3. ^ 『播磨御着郡誌』所蔵「小寺貞政公系図」。
  4. ^ a b 『播磨御着郡誌』によるが、同著では彼女を母とする記述も見られる。
  5. ^ 『黒田家譜』では天正4年(1576年)の事とされている。
  6. ^ 金子堅太郎『黒田如水伝』博文館、1916年。
  7. ^ 御着城主、小寺政職終焉の地か 子孫ら墓跡参る 太子”. 神戸新聞. 2015年5月3日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年4月30日閲覧。
  8. ^ 諏訪 2013, p. 15.
  9. ^ a b c 小寺政職没落後、黒田に改姓。ただし、高友に関しては、兄・職隆が「小寺」の姓を賜ったのに伴う改姓かどうか確証はない。また、死の前年に当たる文禄2年1月15日の『宗湛日記』に「小寺休夢」と名前が出ており、黒田姓に戻したとする史実も確認されていない。


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