小学館学年誌杯争奪全国小学生将棋大会
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「小学館の学年別学習雑誌」の記事における「小学館学年誌杯争奪全国小学生将棋大会」の解説
小学館と日本将棋連盟のタイアップによって開催された小学生を対象とする将棋大会であり、2003年から毎年1月に一ツ橋の小学館社屋で実施されている。総合優勝決定トーナメント上位2名(小学校6年の児童は除外)は小学生将棋名人戦 東日本大会の出場権が与えられる。大会委員長は森内俊之。 この大会の開催に合わせて、「小学五年生」(駒魂伝!のみ、六年生でも別エピソードで同時並行)で将棋を題材とする漫画が森内俊之の監修付きで連載が行われた。大会開催時にはその当時掲載されていた作品の主人公達のイラストのカットがポスターなどに起用された。第7回以降のポスターイラストは後継誌の「GAKUMANplus」で連載作品を持つ村川和宏が再び担当している。 マサルの一手!(作:村川和宏) - 2002年11月号-2006年2月号 うちゅうの王(作:ささけん) - 2007年4月号-2008年3月号 風の棋士ショウ(作:武村勇治) - 2008年4月号-2009年3月号 駒魂伝!(こまだまでん- 作:矢沢柴) - 五年生 2009年4月号-最終号(2010年3月号)、六年生 2009年4月号-最終号(2010年1・2月合併号) 第7回については、2009年秋の小五・小六の休刊決定に伴い、急遽繰り上がる形で2009年12月に実施され、小五・小六それぞれの最終号で大会結果の掲載が行われた。 第8回は「小学四年生」誌面と学習雑誌のホームページ「ネットくんプラス」の告知後、2011年1月16日に、第9回は同様の告知をした上で2012年1月29日にそれぞれ開催されたが、2013年の開催を見送り、それ以降の開催も未定とされたことが「ネットくんプラス」で発表されている。
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