将棋の名人決定戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:30 UTC 版)
いかりやが名人で、その他が挑戦者(段位は八段)。審判は松居直美が務めていた。 落ち着きのない挑戦者 挑戦者(加藤)は朝食で食べた物の食い合わせが悪く腹を下し、対局中に何度もトイレに行く。しかも用足しの度に排便の音が部屋まで響いてくる(いかりやは顔を背ける)。最終的に便器を持ち込み、腰掛けたまま対局し始めようとするが、即座に大量に排便してしまい、その臭いや音にいかりやだけでなく審判すらも顔を顰めてしまう。 天才少年の挑戦者 挑戦者(仲本)はマンガ(少年マガジン)を読みながら対局する。名人に駒を取られると「角行取ったー」「飛車取ったー」「年取ってるー」などと駄々をこねる。 アッと驚く挑戦者 挑戦者(高木)と早指し(時間制限を設けた対局)で勝負。途中までは残り十秒ぐらいで挑戦者が打ち返すが、最後には追い詰められた挙げ句「3・2・1」のカウントダウンの直後ロケットの如く尻から火を噴いて上空へ飛んでいってしまう。 妙に明るい挑戦者 挑戦者(志村)は対局中にギャグを連発、「将棋に明るい笑いを」と大はしゃぎする挑戦者にいかりやは完全に動揺してしまう。志村は物を考えるとすぐ眠気に襲われるため、目蓋に目の絵を描いている。終盤、挑戦者が饅頭をのどに詰まらせ死んでしまう。読み上げの「後手、2五死亡。志村八段、投了です」に対し、いかりやは「目開いているよ、だめだこりゃ」と言ってオチを締める。 もしもシリーズ以外で、記録係が仲本で志村と加藤が対局をするが、水の掛け合いから銃の打ち合いへとエスカレートするバージョンもある。
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