将棋の対局地として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 22:56 UTC 版)
2010年代以降、将棋名人戦の挑戦者を決める重要な対局であるA級順位戦最終一斉対局の会場として利用されるようになった。 「将棋界#「将棋界の一番長い日」」および「順位戦#概要」も参照 2014年(平成26年)3月7日、第72期の同対局を、静岡市役所等が徳川家康公顕彰四百年記念事業として誘致したことに始まり、主催の日本将棋連盟はこれを機に「名人戦第0局」というサブタイトルを導入した。対局は明輝館の5部屋を供して行われた。 3年後の2018年(平成30年)3月2日の第76期において再び当地で開催され、史上最多6名参加のプレーオフを決める歴史的な場となった。 詳細は「順位戦#A級」および「第76期順位戦#挑戦者決定戦」を参照 以降2021年まで4年連続で開催され、事実上恒例化しつつある。
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