宋版後漢書(慶元刊本)
| 主名称: | 宋版後漢書(慶元刊本) | 
| 指定番号: | 260 | 
| 枝番: | 00 | 
| 指定年月日: | 1967.06.15(昭和42.06.15) | 
| 国宝重文区分: | 国宝 | 
| 部門・種別: | 書跡・典籍 | 
| ト書: | |
| 員数: | 60冊 | 
| 時代区分: | 南宋 | 
| 年代: | |
| 検索年代: | |
| 解説文: | 前漢書、後漢書各百二十巻の、南宋慶元年間(一一九五-一二〇〇)の刊本で、全巻完存する上印刷も鮮明である。昨年国宝指定の同家蔵宋版史記とも同版で、元来三部一具のものであろう。あわせて中国古代史研究の貴重なテキストである。米沢藩藩黌【はんこう】興譲館に伝来した。 | 
宋版後漢書
| 主名称: | 宋版後漢書 | 
| 指定番号: | 1855 | 
| 枝番: | 00 | 
| 指定年月日: | 1958.02.08(昭和33.02.08) | 
| 国宝重文区分: | 重要文化財 | 
| 部門・種別: | 書跡・典籍 | 
| ト書: | 巻第八十永禄六年林宋二識語 | 
| 員数: | 30冊 | 
| 時代区分: | 南宋 | 
| 年代: | 1182 | 
| 検索年代: | |
| 解説文: | 南宋時代の作品。 | 
宋版後漢書〈慶元刊本/(内七冊補写本)〉
| 主名称: | 宋版後漢書〈慶元刊本/(内七冊補写本)〉 | 
| 指定番号: | 2384 | 
| 枝番: | 00 | 
| 指定年月日: | 1981.06.09(昭和56.06.09) | 
| 国宝重文区分: | 重要文化財 | 
| 部門・種別: | 書跡・典籍 | 
| ト書: | |
| 員数: | 23冊 | 
| 時代区分: | 南宋 | 
| 年代: | |
| 検索年代: | |
| 解説文: | 南宋の慶元年間(一一九五~一二〇〇)に福建路建安縣において、劉之問(字、元起)、黄宗仁(字、善夫)が印行した後漢書で、紀七巻(三冊)、伝五十巻(十三冊)を存し、補志二十八巻(七冊)は室町時代後期の補写本である。この慶元刊本は、史記、漢書、後漢書の三史が揃って刊行されたが、諸本校合になるこの版本は、当時優良な善本としてわが国にも請来され、五山文学僧等に重用された。南化玄興所用になる上杉家本(国宝、国有)は、三史全備の代表的遺品として著名である。 この天理本は、江戸時代には考証学者狩谷〓斎の所持本になる漢書(重文、松本市有)の僚巻で、「経籍訪古志」にも収録された宋代印刷本の代表的遺品である。 | 
- 宋版後漢書のページへのリンク

 
                             
                    


