安寧道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 00:51 UTC 版)
民衆に広く信仰されている宗教。善行の積み重ねが、幸せや長寿につながると教えを説いている。 10年で信者を増やし、帝都東部での大きな勢力となっている。ボリックの死亡で急進派が台頭し、反乱が勃発する。 教主 声 - 高坂篤志 安寧道の教主。穏やかな性格で信者達にとても慕われている。護衛を引き連れ街の様子を見にいくこともある。超常の力を行使することが出来るが、それは特級危険種と人間のハーフであるため。このことは教主自身は知らない。 マインがタツミに告白するきっかけを作った人物であるが、2人が付き合うことで何か良くないことが起きると未来予知で見ており、そうならないように祈っていた。 ボリック 声 - 岩崎征実 教主補佐であり、大臣が送り込んだスパイ。立場を利用しやりたい放題やっている外道。教主を殺し自分が頂点に立つ気でいる。ナイトレイド襲撃の夜にクロメの制止を聞かずに重傷のレオーネに手を出そうとして離れたところを、アカメの村雨によって殺された。 アニメ版では、エスデスの忠告を聞かずにホリマカを連れて逃げ出すも、先回りしていたアカメとラバックに襲われ、最期はラバックのクローステールで絞殺される。 ホリマカ 声 - 菅沢公平 安寧道の膨大な数がいる信者の一人であり、帝具使いのサングラスを掛けた男。ボリックの奥の手であり、彼の存在は帝国にも知られていない。ナイトレイド襲撃でアカメ達を待ち伏せるも、アカメの攻撃を防いだ際わずかに傷を受けてしまい、特に活躍せずに呪毒で死亡する。アニメ版では登場直後に原作と同様の形で死亡する。 使用する帝具は「奇奇怪怪アダユス」。
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