宇宙悪魔帝国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 09:59 UTC 版)
「70年代風ロボットアニメ ゲッP-X」の記事における「宇宙悪魔帝国」の解説
魔王デービン 声:納谷悟郎 宇宙悪魔帝国を率いる侵略者の首領。最終決戦でメカデービン形態でゲッP-XXと戦うが、アトランジャーの特攻で破壊されるまでの間はバリアを張って身を守っていた。キョウルートではゲッP-XやゲッP-XXのエネルギーを最も恐れている事が判明する。 キョウルートとスズルートでは重傷を負いながらもゲッP-XXをエネルギー切れ寸前のピンチに追い込むが、ケイ(キョウルートでは夕子)が咄嗟に思いついたゲッP-XXのエンジンを暴走させた即席の爆弾「シャイニングハート」によって倒される。ロミルートに限りシャイニングハートで倒しきれず、ゲッP-XXの特攻で倒される。 ジャーグ将軍 声:池田秀一 常に仮面を被っている色男。通称は「赤っぽい彗星」。量産型宇宙ビースト「ザッキュン」をカスタマイズした赤い専用機や、決戦では脚部の代わりに長い尾が付いている専用メカ「ジャーグ666」に乗り、ゲッPチームを迎え撃つ。なお、次回予告などで仮面を外すシーンがあり、その時は額に傷跡があった。 ヒッサー将軍 声:吉田古奈美 ストーリー前半にて侵略を担当する女性幹部。露出度の高いコスチュームに、マントと頭飾りを着けている。数重なるゲッP-Xの破壊失敗によって魔王デービンの不興を買う。 キョウルート終盤に人造人間であることやクローン体が量産されていることが判明する。 原作者八的暁のサイト、プロダクションエイトのコンテンツ「たのしいテレビ王」に掲載されている、企画段階での仮タイトル『ゲッPロボ』のイラストではコスチュームこそ同一だが、角飾りの付いたヘルメットを被っていた。
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