宇奈根線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 15:10 UTC 版)
玉04:二子玉川駅→中耕地→吉沢→天神森橋→宇奈根一丁目→喜多見公園→喜多見小学校→鎌田→吉沢→二子玉川緑地前→二子玉川駅(日中時間帯) 玉05:二子玉川駅→中耕地→吉沢→天神森橋→宇奈根一丁目→喜多見小学校→鎌田→吉沢→二子玉川緑地前→二子玉川駅(朝夕時間帯) 玉05:二子玉川駅→中耕地→吉沢→天神森橋→宇奈根一丁目→喜多見小学校→鎌田→(世田谷総合高校・二子玉川以外通過)→二子玉川駅※平日朝のみ。鎌田→二子玉川駅は中耕地経由で、世田谷総合高校・二子玉川のみ停車。 2007年(平成19年)4月9日運行開始。二子玉川駅方面と従来は連絡路線のなかった喜多見・宇奈根地区のコミュニティバスとして開業した。世田谷区における路線名称は喜多見・宇奈根地区コミュニティバス。扱いは一般のバス路線と同じであり、この形式で東急バスが運行する世田谷区コミュニティバスとしては等01「タマリバーバス」に続くものである(前述)。 宇奈根地区には和泉多摩川駅・狛江駅南口方面と連絡する小田急バス狛12系統があり、宇奈根線は南方向の二子玉川駅を指向する路線として設定されたものである。宇奈根一丁目バス停近くに、小田急バス狛12系統の起終点である「宇奈根」バス停が位置している。2013年10月1日のダイヤ改正では日中の便に限り、小田急バス喜多見住宅折返所に近い喜多見公園まで足を伸ばす玉04系統が新設された。 「小田急バス狛江営業所#狛江宇奈根線」も参照 通過車両の重量に制限のある荒玉水道道路を経由するため、専用車として小型ノンステップバスの三菱ふそう・エアロミディME)が使用され、下馬営業所から移籍したCNG車2台と川崎営業所から移籍した2台の合計4台が充当されていた。現在これらの車両はすべて日野・ポンチョに代替されているが、稀に日野・リエッセが運用に入る場合がある。 喜多見小学校バス停案内放送に続き「時間調整のため、少々停車する場合がございます」と流れ、東名高速道路高架下に設けられた同バス停にてダイヤ調整をすることがある。 2009年3月1日改正のダイヤによれば、平日朝5本は遅延防止と遠近分離のために鎌田→二子玉川間が中耕地経由となり、世田谷総合高校・二子玉川以外が通過となっている。開設当初は二子玉川のみの停車であったが、その後世田谷総合高校にも停車するようになり、現在に至る。
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