大宝令における位階制とは? わかりやすく解説

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大宝令における位階制

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 17:38 UTC 版)

冠位・位階制度の変遷」の記事における「大宝令における位階制」の解説

親王諸王諸臣外位1一品 正一位 2従一位 3二品 正二位 4従二位 5三品 正三位 6従三位 7四品 正四位上 8正四位下 9 従四位上 10従四位11正五位上正五位上 12正五位下正五位下 13従五位上 外従五位上 14従五位下 外従五位下 15 正六位上正六位上 16正六位下正六位下 17従六位上従六位上 18従六位下従六位下 19正七位上正七位上 20正七位下正七位下 21従七位上従七位上 22従七位下従七位下 23正八位上正八位上 24正八位下正八位下 25従八位上従八位上 26従八位下従八位下 27大初位上 外大初位28大初位下 外大初位29少初位上少初位上 30少初位下少初位下 詳細は「位階」を参照 大宝元年701年)、大宝令制定されると、官吏序列位階制度移行した冠位四十八階基礎として、簡素わかりやすい名称体系整理されている。階数は、48から30減らされた。また、親王一品から四品まで4階品位(ほんい)に叙された。諸王諸臣と同じ正一位から従五位下の間におかれ、親王区別された。外臣に対して正五位上から下の外位がおかれ、朝廷への功績献金など)に応じてこれに叙された。またこれと別に軍功に対して授与される勲位十二等)が置かれた。この制度明治維新まで継続した

※この「大宝令における位階制」の解説は、「冠位・位階制度の変遷」の解説の一部です。
「大宝令における位階制」を含む「冠位・位階制度の変遷」の記事については、「冠位・位階制度の変遷」の概要を参照ください。

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