大地の民関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 06:25 UTC 版)
「六畳間の侵略者!?」の記事における「大地の民関係者」の解説
クラノ=ダイハ 声 - 広瀬正志 キリハの父で大地の民の族長。緩やかに滅びを迎えつつ有る部族を憂いて地上侵略を決意、娘のキリハを総司令官に任命する。 妻の忘れ形見のキリハを父親として可愛がっているが、急進派を抑えるためにキリハに政略結婚を持ちかける族長としての面も持っている。 カスミ=コウマ 代々クラノ家に仕える家系の出で、ダイハの補佐役を務める忠臣。 十一年前はキリハの守役も努めており、家出したキリハを迎えに地上を探索していた。 シジマ=タユマ 声 - 大塚芳忠 大地の民の急進派の中でも特に過激な男。 勇猛で名を馳せた部門の家柄であり、キリハの掲げる融和策に落胆している。武力による地上侵略を行い、例え全滅してでも自分たちの誇りを示すべきだと考えて、後には引けなくなるようにキリハを殺害しようとする。だが、キリハと一緒に居た孝太郎や、駆け付けた侵略者の少女たちがキリハに力を貸したために敗北、捕らえられる。 地底にある監獄に収監されていたが、エゥレクシスと真耶の手引きによって脱出する。 マグズが破れ、切り札の地震兵器アースドラゴンも起動できなかったため、アースドラゴンが溜め込んだ魔力を使い巨大な黒い犬の姿の化け物となるが、アルゥナイアと穏健派の切り札『オオヒメ』と孝太郎の前に敗れ、消滅した。 剣の達人で、40歳を超えているにもかかわらず、フル装備の孝太郎に対して一歩も引かずに戦った。 マグズ 急進派の指導者で、シジマを操り地震兵器アースドラゴンで地底もろとも地上を滅ぼそうとしている黒幕的存在。正体はカスミ=コウマの実子、カスミ=ライガ。 クラノ親子を捉え、地震兵器アースドラゴンを使い地上の侵略を画策したが、孝太郎たちに敗れる。
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