大地の母
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/14 23:34 UTC 版)
代表作の『大地の母』は4回書き直している。本人の内面で、出口直と王仁三郎の位置関係が変わったからである。 大地の母(『おほもと』誌に連載したものを加筆訂正して刊行、全12巻、1969年-1971年、毎日新聞社) 大地の母(上中下の3巻、1982年-1983年、いづとみづ)…中心軸を出口直から王仁三郎に変えて全面的に加筆訂正した愛蔵本。B5版、上製、箱入。 出口王仁三郎(全6巻、1985年-1988年、新評論)…さらに王仁三郎中心にして書き直したもの。題名を『出口王仁三郎』に変え、筆名も「十和田龍」に変えて発刊。出版社の都合で第6巻で中断した。 大地の母─実録出口王仁三郎伝(全12巻、1993年-1994年、あいぜん出版(後に、みいづ舎))…文庫本サイズ。新評論版を書き直して完結させた。
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