大井家
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「渡る世間は鬼ばかりの登場人物」の記事における「大井家」の解説
道隆(みちたか) 演 - 武岡淳一 第9シリーズ - 2015年に登場。貴子・輝の父で大井精機の社長。小島家との関係も良好で、貴子の結婚を心待ちにする。眞に秘書のアルバイトをさせ、いずれは自社に就職してもらおうと考える。しかし、第9シリーズ第42話で自身の会社が海外ファンドに買収されて、新しい仕事が見つかり中国へ移住し、貴子も道隆に同行することになる。しかし、最終シリーズ序盤で脳梗塞で倒れ、貴子とともに帰国し、壮太に手伝ってもらいながらリハビリをする。その後、自身の開発した技術が中国の企業との契約が結び、中国行きを決める。多額の契約金が入金され、別のマンションに引っ越すことになり、療法士によるリハビリをすることとなる。眞と貴子の結婚を強く望み、二人の仲を取り持って欲しいと、同じく眞と貴子の結婚を強く望む壮太に依頼する。2015年SPで施設に入所する。 大井 → 羽山 直子(はやま なおこ) 演 - 夏樹陽子 第9シリーズで登場。貴子・輝の母で道隆の妻(のちに離婚)。道隆とは財産目当てで結婚した。第9シリーズ第42話で大井精機の買収を機に離婚する。五月とは生まれ育った環境が正反対であり、娘の結婚を巡って対立する。離婚後も貴子を引き取ろうとする。 大井 → 羽山 輝(はやま ひかる) 演 - 大川慶吾 第9シリーズで登場。貴子の弟で、眞が家庭教師を務め、慕っていた。眞と貴子を巡り、小島家と大井家の状況を一歩引いた目で見ており、両家の母親の板挟みに振り回される眞を気にかけていた。両親の離婚時に母親に引き取られる。
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