多摩南北道路1号線(調布保谷線)
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「多摩南北道路」の記事における「多摩南北道路1号線(調布保谷線)」の解説
供用部分の路線名 東京都道19号町田調布線(鶴川街道) 東京都道12号調布田無線(武蔵境通り・新武蔵境通り) 東京都道7号杉並あきる野線の支線(新武蔵境通り・伏見通り) 東京都道233号東大泉田無線の支線(伏見通り) 東京都道234号前沢保谷線の支線(伏見通り) 概要 調布と保谷を結ぶ路線である。幅員は概ね25 - 36 m、計画車線数は片側2車線である(一部区間のみ片側1車線)。2015年(平成27年)8月2日に全線開通した後も一部で暫定片側1車線区間が残っていたが、2021年(令和3年)5月17日に下保谷二丁目交差点以北が片側2車線化されたことにより、現在は旧甲州街道~中央道高架下間のみが片側1車線区間として残されている。また、歩道は歩行者レーンと自転車レーンが分離され、広大な植樹帯も備わっている。所々には副道も設けられている。 片側2車線という交通容量が比較的大きい道路であるため、この道路の全線開通によって、並行して走る環八通りの渋滞が多少緩和するものと考えられる。甲州街道から北側500 m区間 (電気通信大学西端〜サレジオ神学院付近)は片側1車線なので南行きが酷く渋滞する。当初は計画幅員25 mであったが、沿道環境保護の観点から環境施設帯が整備されることになり、一部区間の計画幅員が36 mに変更された。なお、一時期はLRTの導入検討構想があった。武蔵野中央公園付近を通る、都道7号支線と233号支線の間は武蔵野市の市道である。 都市計画路線名 調布3・2・6号線、三鷹3・2・6号線、武蔵野3・3・6号線、西東京3・2・6号線 起点・終点 起点 稲城市矢野口 終点 西東京市北町3丁目
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