外国語への造詣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 09:27 UTC 版)
中国語は、中学生時代から学習を開始し、慶應では第一外国語として履修。22歳で上海に留学した際には、特に語学研修を受けることなく、復旦大学の学部生と机を並べて授業に出席していた。日本興業銀行入行後も、当時多くの若手行員が選抜派遣された中国語研修(1〜2年)の機会は与えられず、東京本店から上海支店へ直接赴任した。上海と広州に居住経験があるが、地元の中国人と日常コミュニケーションがとれる程度の上海語・広東語を操る。 ロシア語は、慶應の学部生時代に第二外国語として2年間履修。当時は、「中ソ論争」を題材に論文を書いて、政治学の修士課程・博士課程に進学することを第一目標においていたため、ロシア語の政治・経済関連の雑誌や要人の記者会見発言などを多読した。 韓国語は、慶應時代に第三外国語として履修。「日中関係を見るには『もしも自分が韓国人だったら』という客観的視点が必須」との考え方に基づき、国際関係についての書物に強い興味を持っている。 英語は、大学受験レベル。20歳代前半に、英検1級と国連英検A級を取得したが、本人によると「あの頃が私の英語力のピークだった」。金融財政事情研究会。
※この「外国語への造詣」の解説は、「前川晃廣」の解説の一部です。
「外国語への造詣」を含む「前川晃廣」の記事については、「前川晃廣」の概要を参照ください。
- 外国語への造詣のページへのリンク