変身サイボーグ1号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/02 10:00 UTC 版)
「変身サイボーグ」の記事における「変身サイボーグ1号」の解説
片貝健一の生まれ変わった姿。単体での発売と、武器セットの一部を両腕に付属させた物と{ニュー正義の味方}として変身セットを最初から着せた物の発売があった。変身セット等の衣装は単品販売され、購入後のプレイバリューも高い。 最初期型:メカ頭部、体内メカが成型色のグレー(腹部:黒)、メッキ塗装タイプの金(腹部:銀)、銀(腹部:金)が存在。目や足の大きさが後の製品と異なる(俗称:デカ目、デカ足)、ジョイント部分は薄いグレー。腰ゴムのフック下部金具は英語のCの字、上部の胴体に繋ぐ部分は平仮名の逆しの字となっている。メカ頭部ネジ穴のないものも存在し、アウターヘッド後頭部に大きな切れ目がある。また肩甲骨にあたるネジ穴塞ぎが完全に接着されているものが多い(特に限定品等)。 初期型:メカ頭部、体内メカが成型色のグレー(腹部:黒)、メッキ塗装タイプの金(腹部:銀)、銀(腹部:金)が存在。最初期との違いは目の大きさ(中後期と同じ)、腰ゴムフック下部金具は平仮名のしの字(上部胴体を繋ぐ部分に変更なし)肩甲骨にあたるネジ穴塞ぎは完全に接着されていない。 中期型:メカ頭部、体内メカがメッキ塗装タイプの金(腹部:銀)と銀(腹部の金)の2種類のみが存在。最初期や初期との違いは各所に見られ、腰ゴムフック上部胴体を繋ぐものは英語のT字型に変更。ジョイント部分は濃いグレー、アウターヘッド後頭部の切れ目が小さくなり、脛パーツ上部の膝部分が形状的に小さくなる。 後期型:メカ頭部、体内メカがメッキ塗装タイプの金(腹部:銀)と銀(腹部の金が銅色に変更)の2種類が存在。最初期、初期、中期との違いは各所に見られ、ジョイント部分に穴が空き、肩幅の減少、アウターヘッド後頭部の切れ目が完全になくなり、肩甲骨にあたるネジ穴塞ぎの形状が丸形に変更、脛パーツ上部膝部分の形状的が更に小さくなり、腿の内側と股間部分に丸いマークがある。また体内メカは新エンジンになっており、細部の造形が足されている(他に右胸メーター部分が斜めのタイプも存在) 後期型2:メッキ塗装の青(腹部:銀)が存在。此方は後期型とも異なる部分があり、体内メカは旧エンジン造形。各所(腕、胸、腹、背中、股間、腿)にある丸いマークが一切ない。因みに最初期、初期、中期には腕、胸、背中のみにある。クリアパーツが最初期、初期、中期、後期より更に透明。
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