売れなきゃよかった…金曜日の告白SP!大ヒットに狂わされた壮絶人生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 18:04 UTC 版)
「独占!金曜日の告白」の記事における「売れなきゃよかった…金曜日の告白SP!大ヒットに狂わされた壮絶人生」の解説
視聴率が低迷していた中で高視聴率を叩き出したスペシャル企画。内容はこの番組らしく、各歌手のヒットの裏で起こった悲劇、大ヒット曲の誕生秘話などを再現ドラマで告白してもらい、その後スタジオに登場して熱唱するというもの。普通の歌謡曲番組と異なる点として、ただヒット曲を歌わせるだけや、その当時の懐かしい映像を見せたりせずに、歌手一人ひとりの秘話を見せた後にスタジオで必ず歌っているところが特徴。 タイトルに「Dゲキ」からのスタッフらしい「売れなきゃよかった・・・」という強烈なタイトルが付いているものの、歌手によってはヒットによって起こった笑い話など、実に様々なVTRが流れてバラエティに富んでいる。またいくつかの歌手は「Dゲキ」時代の再編集のみで構成させているものある(辺見マリなど)。 特番期に放送すれば毎回、高視聴率を出したが番組そのものが終了。しかし、好評企画だったということもあり、6月27日の『金曜プレステージ』枠を使って3時間の拡大版で復活することになった。第4弾からは「売れなきゃよかった…」がタイトルから外れた(理由は不明)。 「芸能界の告白」改題後は「Dのゲキジョー 〜運命のジャッジ〜」(前々番組)および「独占!金曜日の告白」(前番組)の企画である、ゲストの人生体験紹介を更に推し進めて、ゲストから「有名人の告白」を引き出し、知られざる有名人達の「真の人間性、暖かさ、脆さ」を視聴者に届ける事が番組の趣旨である。以前、スタジオにゲストを招いてトークを展開していたが、現在はスタジオには呼ばずVTRのみ出演となっている。そのためみのもんたはストーリーテラー的な役割で出演している。 2009年12月20日放送の単発特番第5弾(「独占!金曜日の告白」の単発特番放送からの通算。以下略。)は、当時まったくメディアに露出してなかった小室哲哉が出演。「5億円詐欺事件」について初めて語った。そのためこの回は「特別編」と銘打たれていた。 2010年8月10日放送分からはレターボックス放送(それまではサイドカット放送)。2011年5月3日に単発特番第8弾が放送されたのを最後に、以降放送されていない。
※この「売れなきゃよかった…金曜日の告白SP!大ヒットに狂わされた壮絶人生」の解説は、「独占!金曜日の告白」の解説の一部です。
「売れなきゃよかった…金曜日の告白SP!大ヒットに狂わされた壮絶人生」を含む「独占!金曜日の告白」の記事については、「独占!金曜日の告白」の概要を参照ください。
- 売れなきゃよかった…金曜日の告白SP!大ヒットに狂わされた壮絶人生のページへのリンク