堺市を本拠地に活動とは? わかりやすく解説

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堺市を本拠地に活動(2003年 - 2012年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 13:54 UTC 版)

NOMOベースボールクラブ」の記事における「堺市を本拠地に活動(2003年 - 2012年)」の解説

2003年新日本製鐵堺が使用していた堺浜野球場本拠地として大阪府堺市活動開始した2004年運営法人大阪府から特定非営利活動法人として認定された。同年3月に、日本野球連盟クラブチームNOMOベースボールクラブ』として新規登録された。 2005年都市対抗野球阪和地区2次予選7年連続本戦出場狙っていた松下電器対戦5-3勝利したことによって、松下電器予選敗退追い込んだ。さらに、近畿予選快進撃続けた結果創部から2年都市対抗野球への初出場決めた企業チーム流れを汲まないクラブチーム出場は、全足利クラブ以来27年振りであった本戦では初戦JR東日本1-6スコア敗退したが、同時に初出場決めていた全日本クラブ野球選手権では優勝した。さらに、当時所属していた柳田殖生内野手が、NPBドラフト会議中日ドラゴンズから5巡目で指名。後に入団したため、チーム出身者から初めてのプロ野球選手誕生した2006年日本選手権本戦への初出場決めたことによって、都市対抗野球クラブ選手権含めた社会人野球日本野球連盟主催3大大会すべてへの出場果たした社会人野球同一チームとしては初めての快挙だったが、本戦では、初戦ホンダ熊本1-5というスコア敗退した2011年堺浜野球場阪神高速6号大和川線建設用地充てられるため同年限り閉鎖されることから、運営法人では堺市からの本拠地移転検討する当初は、佐賀県鳥栖市鳥栖市民球場)や、千葉県柏市移転先候補挙がっていた。しかし、鳥栖市では市長歓迎意向示したものの、使用条件折り合わず11月移転断念するこのため運営法人では移転先公募踏み切った2012年5月31日、翌2013年度から本拠地兵庫県豊岡市移転することを正式に発表した

※この「堺市を本拠地に活動(2003年 - 2012年)」の解説は、「NOMOベースボールクラブ」の解説の一部です。
「堺市を本拠地に活動(2003年 - 2012年)」を含む「NOMOベースボールクラブ」の記事については、「NOMOベースボールクラブ」の概要を参照ください。

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