堺市のふとん太鼓
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開口神社八朔祭 (9月12日より一つ前の 金・土・日曜日)泉州で一番最初の八朔祭はふとん太鼓が奉納される前から行われており、約600年の歴史を持つと言われている。全盛期には13基もの太鼓台が宮入りしていた。 芦原濱 大南戸川 (堺型) 新在家濱 大甲濱 これらの他にも、子供太鼓の南半町が曳行されている。南半町はかつて大太鼓として宮入りしていたが、戦争により廃止。その後子供太鼓として復活した。大甲濱は、平成11年度より、有志の手によって約70年振りに復活した。 菅原神社八朔祭 (9月13日,14日,15日) 海船濱 (堺型) 北戸川 (堺型) 北戸川の子供太鼓も宮入りしている。 戦前の全盛期には、14基もの太鼓台が宮入りしていた。その後戦争で焼失したり担ぎ手不足などの理由で徐々に廃止され、現在は2基のみが宮入りをしている。 船待神社秋季例大祭 (9月第3金・土・日曜日) 出島 西湊 (堺型) 東湊 (堺型) 方違神社秋季例大祭 (9月第3土・日・月曜日) 榎 戦前は3基の太鼓台が宮入りしていたが、戦争で焼失し現在では榎の1基のみとなっている。 百舌鳥八幡宮月見祭 (旧暦の8月15日に近い 土・日曜日)ふとん太鼓の担ぎ手、観客数は毎年10万人以上と百舌鳥八幡宮月見祭が最も多いと言われる。 赤畑町 梅町 梅北町 土塔町 中百舌鳥町 陵南町 西之町 土師町 本町 ※百舌鳥のふとん太鼓は各町、大太鼓と子供太鼓を所有している。※叩き手は通常子供太鼓が3年生4人、親太鼓は6年生8名が務める。町や子供の人数により5年生が叩いたり人数が少なかったりする。※土塔町は平成15年度より43年ぶりに復帰。 石津太神社秋祭り (10月の「体育の日」直前の金・土・日曜日) 石津川向 石津東 石津若中 北若仲 十三町会 西地蔵会 石津神社秋祭り (10月第1土・日曜日) 浜石 緑ヶ丘 華表神社秋祭り (10月4,5日) 奥本町
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