垣原組の関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 16:13 UTC 版)
カレン 安生芳雄の愛人だったホステス。後に人脈を使い、垣原を援護する立場になる。 ミユキを垣原達に売り渡し、二郎三郎から拷問を受けて凄惨な姿になってしまった彼女を見ても平然としているが、実際にはジジイに踊らされている傀儡の一人。 イチのいじめられ仲間であった立花のふりをしていた為、それを利用したジジイの策略により、作中の最後でイチに殺される。 鈴木(すずき) 「船鬼一家」の幹部だったが、ジジイの謀略で垣原から拉致・拷問され、重傷(熱した油を頭や背中に掛けられた事による大火傷。)を負わされ入院。その恨みと、中国マフィアに扮したジジイらの一計から、垣原組を壊滅させるための殺し屋(=イチ)を雇う。 物語終盤、殺し屋を雇っていたことを垣原たちに知られ、裏ビデオの撮影を行っている最中、病室に乗り込んできた三郎に頭部にドスを突き立てられ、殺害された。 中沢 俊至(なかざわ しゅんじ) 安生や船鬼を傘下におさめる本家三光連合の会長。昔頭に銃弾を撃ち込まれた影響で常にフラフラしている。 船鬼(ふなき) 安生組とは同じ傘下にある、インテリ経済ヤクザである「船鬼一家」の組長。 安生 芳雄(あんじょう よしお) 新宿の暴力団の中でも武闘派として一番恐れられている安生興業の組長。第一話にて「イチ」に殺害されるも、ダイイング・メッセージを遺す。垣原は安生から受ける暴力に悦びを感じていたとされるが、次の存在が見つかるまでの気休めでしかなかったらしい。 カレン曰く「ロリコン」。本編には死体の一部しか登場せず、垣原が所持する写真でのみ顔がわかる。
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