国際連合安全保障理事会決議81とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 国際連合安全保障理事会決議81の意味・解説 

国際連合安全保障理事会決議81

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/08 03:29 UTC 版)

国際連合安全保障理事会
決議81
日付: 1950年5月24日
形式: 安全保障理事会決議
会合: 472回
コード: S/1486
文書: 英語

投票: 賛成: 10 反対: 0 棄権: 0
主な内容: 安全保障理事会の手続きについて
投票結果: 全会一致で採択
※ただしソ連は欠席

安全保障理事会(1950年時点)
常任理事国
 中国
フランス
イギリス
アメリカ合衆国
ソビエト連邦
非常任理事国
 キューバ
エクアドル
エジプト
インド
 ノルウェー
ユーゴスラビア

国際連合安全保障理事会決議81(こくさいれんごうあんぜんほしょうりじかいけつぎ81、: United Nations Security Council Resolution 81, UNSCR81)は、1950年3月24日国際連合安全保障理事会で採択された決議。手続き規則についてのものである。

概要

国連事務総長トリグブ・リーからの通信を受け、理事会は1948年5月13日の総会決議第268号に留意し、適切な機会があればその中の原則に基づき行動することを決定した。

決議は10票の賛成で採択された。全会一致であったが、ソビエト連邦は欠席した。

詳細

以下はその和訳。

安全保障理事会は、
1949年5月13日付の国連事務総長からの通信25を検討した結果、以下の通りにする。
1. 1949年4月28日の総会決議268B(III)に留意する。
2. 適切な機会に応じて、同決議にある原則に基づいた行動をとることを決定する。

25 S/1323 (謄写版文書)を参照のこと。

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  国際連合安全保障理事会決議81のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「国際連合安全保障理事会決議81」の関連用語

国際連合安全保障理事会決議81のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国際連合安全保障理事会決議81のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国際連合安全保障理事会決議81 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS