国連関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/27 05:33 UTC 版)
国連事務総長 声 - 宮沢きよこ 国際連合の代表。黒人系の女性。エフィドルグへとアーティファクト(クロムクロ)を渡すことは考えていない。アーティファクトの運用に関しても黒部研究所へ全権を委任する。剣之介が書いた鬼の似顔絵を見た時は絶句していた。エフィドルグの母艦降下時は、研究所を守るための援助を惜しまないことをグラハムと洋海に告げた。最終決戦後は一連の騒動を経て軍拡競争に走る大国の都合に譲歩、エフィドルグの対抗勢力には何もしないという決定を下し、枢石を破壊する命令をグラハムへ伝える。 キャリー・ダノム 声 - 本田貴子 国連の地球外生命体研究局に所属する女性。黒部研究所にて剣之介と捕虜となったフスナーニに対し尋問を行う。フスナーニが脱走した際は生きて彼を捕まえるように洋海達へ告げた。剣之介の素性を疑い、彼への監視を強めるべきだと考えている。フスナーニの死後、彼の遺体を引き取った。第25話では再び研究所を訪れ、剣之介やゼルがもはや世界にとって危険な存在であるという警告を行う。ムエッタに対し非人道的な監視と軟禁を行うことで、剣之介が自発的に脱走を図るよう仕向け、合法的な処分を狙っていた。最終話では兵士を率いて反逆の意志を見せた剣之介の拘束を試みるが、由希奈の救援で失敗する。 ヒース・キングスレイ 声 - 田中進太郎 キャリーの同僚の男性。彼女と共に黒部研究所を訪れる。フスナーニの事件後もキャリーと剣之介の監視を続けるが、第12話を最後に以降は登場しない。
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