国連軍施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 17:55 UTC 版)
「国連軍 (朝鮮半島)」の記事における「国連軍施設」の解説
在日米軍基地のうち、座間と横田を含めた次の7カ所が協定に基づく国連軍施設に指定されている。 キャンプ座間(神奈川県座間市・相模原市南区) 横須賀海軍施設(神奈川県横須賀市) 佐世保海軍施設(長崎県佐世保市) 横田飛行場(東京都福生市・瑞穂町・武蔵村山市・羽村市・立川市・昭島市) 嘉手納飛行場(沖縄県中頭郡嘉手納町・中頭郡北谷町・沖縄市) 普天間飛行場(沖縄県宜野湾市) ホワイト・ビーチ地区(沖縄県うるま市) 現在も、必要に応じて国連軍参加各国が国連軍基地を使用している。国会答弁等から分かる使用実績は次の通り。 (1997-1999年)艦船7隻、航空機23機が寄港・飛来 (2000-2002年)艦船寄港21回、航空機着陸10回を記録 (2006年,2009年)北朝鮮の核実験に際して、大気観測を行う英軍機VC10が国連軍地位協定を活用して嘉手納空港を補給等のために使用 (2007年)嘉手納で米豪共同訓練を実施 そのほか、2014年にはフランス海軍のフリゲート「プレリアル」が、沖縄のアメリカ海軍基地をはじめ日本の各地に寄港している
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