吉田川の川遊び
●よく聞けるところ ●寄りみち | 夜を徹して踊る郡上踊りで名高い八幡町は、中央に清流吉田川が流れる山紫水明の町である。付近の子どもたちは、夏の間、この吉田川で泳いだり、12メートルもの高さのある新橋から飛び降りたりなど、思う存分、水とたわむれている。 川遊びをする子どもたちの歓声、橋から高飛び込みで飛び降りる前の静寂、気合いを入れる掛け声、飛び降りたときの水音など、すべてが八幡町の夏の風物詩である。 八幡町は清流吉田川、小駄良川ぞいの湧水「宗祗水」、町中を流れる鯉の泳ぐ用水など、水と人の共生の町である。その町の子どもたちが、自然に水と親しんでいる姿は、実に心なごむ故郷風景である。それらの水音と歓声はまことに貴重な音風景だ。 |
電車・バス=長良川鉄道郡上八幡から徒歩で20分。バス5分。 |
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