吉田住道線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 15:08 UTC 版)
70番:吉田駅前 - 中新開二丁目(JR住道行のみ) - 中新開一丁目 - 川田三丁目 - 加納公園前 - 御供田四丁目 - JR住道 2012年4月7日に開設された。かつて吉田駅から北側の加納工業団地を循環する路線が1990年代まで存在したためこの地区では路線の復活となる。当路線は循環ではなく加納地区の西側を走行して住道駅へ向かう路線となった。吉田駅にはロータリーがないため行きと帰りで経路が異なる。運行開始当初は概ね30分毎に運行されていたが、日中の60分おきへの減便をされたのち、さらに、運転士不足と利用者の減少を理由に2016年6月1日改正より、土曜日のみ1往復の運転となった。そして、2017年3月31日をもって運転を取りやめとしたため、再び加納地区は路線バス空白地となった。 吉田駅では花園駅前行の路線に乗り換えが、JR住道で萱島線や大東コミバス線などに乗り換えが可能であった。 運賃は大人200円・小児100円均一となっている。JR住道にて大東市内各停留所と大東市コミバス・大東市役所庁舎前の間で乗り継ぎ制度が有り、当路線から乗り継ぐ場合、乗車時に発券される整理券を持ってJR住道降車時乗務員に申告して乗継券を受け取りコミバスへ乗り継ぐとコミバス運賃が不要。逆は住道駅前コミバス降車時100円を支払い乗務員に申告して乗継券を受け取ると当路線運賃が大人100円・小児および65歳以上50円となっていた。
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