合田教会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 21:21 UTC 版)
文柄 詠梨(ふみづか えいり) 誕生日:5月25日 身長:191cm 体重:79kg 合田教会の司祭代理にして神父。 本人曰く「肩書だけの司祭なので、呼称は神父で結構」。穏やかな性格だが、時折辛辣な苦言を呈する。蒼崎家とは古くからの付き合いがあり、魔術は学んでいないものの一時期は蒼崎に弟子入りしており、橙子の兄弟子にして、彼女の初恋相手。有珠からは何故か非常に嫌われている。街中でも常に刀を隠し持ち魔術師を斬リ殺したことから高い実力を持つと思われ、橙子からも警戒されている。常に口火を切る瞬間を待っており、斬れる気分になったら即座に目の前のものを斬り捨てる。魔法使いを切り捨てたのも今なら斬れると思ったかららしい。 周瀬 律架(すせ りつか) 誕生日:12月30日 身長:161cm 体重:50kg 魔術回路 / 質:C / 量:C / 編成:正常 合田教会で働いている女性。唯架の双子の姉。 かつては妹・唯架とは正反対の暮らしをしていたが、1年前から合田教会で働いている。怠惰でいい加減だが寛大で、周囲から好かれるタイプ。有珠と草十郎にとっては頼りになる存在だが、青子からは上述の理由で徹底的に嫌われている。元は聖堂教会に所属していたが後に魔術協会に鞍替えし、監視役として蒼崎に弟子入りしていた時期もあり、現在は二重スパイ的な立ち位置にある。 黒魔術を習得しており、特に自らの外見を骨格から変貌させる変身魔術を得意としている。蒼崎の弟子時代は自らの魔術を駆使して男装をして青子の家庭教師を務めながら、素の姿では唯架の名を名乗っていた。なお男装は個人的な趣味でもあり、現在でもしばしば変身して街を闊歩している。男装の律架は青子の初恋相手であり、また橙子の妹弟子にあたる。 周瀬 唯架(すせ ゆいか) 誕生日:1月7日 身長:158cm 体重:49kg 魔術回路 / 質:D / 量:D / 編成:異常(神聖に耐性なし) 合田教会のシスターであり代行者であり、律架の双子の妹。 姉・律架より数年前から、合田教会で働いている。先天的な弱視で現在は盲目同然となっているが、他の感覚が研ぎ澄まされているため私生活にはそれといって支障がなく、患者の治療などを的確にできるほど。また荒事に長けている。基本的に人の脅威を感じる事で人を認識している為、脅威が全くない草十郎を認識する事が出来ない。その事で草十郎が人畜無害の証明ともなった。町では敬虔なシスターとして有名。美人で彼女を目的に協会を訪れる男が多いが、生真面目すぎる為に友人が少ない。多少守銭奴の気がある。
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