合巻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 00:18 UTC 版)
「鶴屋南北 (4代目)」の記事における「合巻」の解説
※この「合巻」の解説は、「鶴屋南北 (4代目)」の解説の一部です。
「合巻」を含む「鶴屋南北 (4代目)」の記事については、「鶴屋南北 (4代目)」の概要を参照ください。
合巻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 18:37 UTC 版)
詳細は「合巻」を参照 黄表紙が長編化し、5丁1冊の冊数が増え、10 - 15丁を纏めて綴じたのが合巻で、1804年(文化元年)の、春水亭元好作・歌川豊国画『東海道松之白浪』が最初とされる。表紙に『全部十冊合巻』と横書きしてある。1806年(文化3年)の、式亭三馬の『雷太郎強欲悪物語』が最初との説は、三馬の自己宣伝に発すると言う。 初めは仇討ち物が多かったが、飽きられてお家騒動物に移り、次第に多様になり装丁も派手になった。そして水野忠邦の天保の改革(1841-1843年)で再び取り締まりの対象となりしぼみ、幕末に再び盛んになったが一方で作品の質は落ち、明治に入って消滅した。 山東京伝、式亭三馬、十返舎一九、曲亭馬琴、柳亭種彦などが、盛期の合巻の作者だった。
※この「合巻」の解説は、「草双紙」の解説の一部です。
「合巻」を含む「草双紙」の記事については、「草双紙」の概要を参照ください。
合巻
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 01:08 UTC 版)
『青砥藤綱摸稜案』(あおとふじつなもりょうあん)1812年 画:北斎-『青砥稿花紅彩画』(白浪五人男)の原作 『傾城水滸伝』(けいせいすいこでん)1825年(文政8年)第1集発行(未完)、画:歌川豊国、歌川国安 『風俗金魚伝』(ふうぞくきんぎょでん)1839年(文政12年)上編発行、1840年(文政13年)二編(一・二巻)発行、1831年(天保2年)二編(三・四巻)発行、1832年(天保3年)下編下発行。画:歌川国安 『新編金瓶梅』(しんぺんきんぺいばい)1831年(天保2年)-1847年(弘化4年)画:歌川国安、国貞(二代豊国)
※この「合巻」の解説は、「曲亭馬琴」の解説の一部です。
「合巻」を含む「曲亭馬琴」の記事については、「曲亭馬琴」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から合巻を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書から合巻を検索
- >> 「合巻」を含む用語の索引
- 合巻のページへのリンク