各級の認定基準
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 23:58 UTC 版)
以下の6級に分けられ、日本中国語検定協会は各級の合格の認定基準を以下のようにしている。 級認定基準説明語彙数学習時間の目安準4級中国語学習の準備完了 学習を進めていく上での基礎的知識を身につけている 500 60~120時間。一般大学の第1年度前期終了あるいは高等学校における第1年度の通年履修または中国語専門学校・講習会などにおいて半年以上の学習。 4級中国語の基礎をマスター 平易な中国語を聞くことができる、および話すことができる 500~1000 120~200時間。一般の大学の第二外国語における第1年度履修程度。 3級自力で応用力を養いうる能力の保証(一般的事項のマスター) 基本的な文章を読み、および書くことができる。簡単な日常会話ができるという段階 1000~2000 200~300時間。一般大学の第二外国語における第2年度履修程度。 2級実務能力の基礎づくり完成の保証 複文を含むやや高度の中国語の文章を読み、3級程度の文章を書くこと、および日常的な話題での会話ができること 非公開 準1級実務に即従事しうる能力の保証(全般的事項のマスター) 社会生活に必要な中国語を基本的に習得し、通常の文章の中国語訳と日本語訳ができ、簡単な通訳ができる 非公開 1級高いレベルで中国語を駆使しうる能力の保証 高度な読解力かつ表現力を有しており、複雑な中国語および日本語(例えば挨拶・講演・会議・会談など)の翻訳および通訳ができる 非公開
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