原作「土性っ骨」のドラマ化
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「あかんたれ」の記事における「原作「土性っ骨」のドラマ化」の解説
「大当り三代記」(1961年12月)松竹映画。 「土性っ骨」発表以前の花登筐の脚本による映画。明治・大正・昭和と続く老舗の商店「浪花饅頭」三代の物語で、藤山寛美、芦屋雁之助が演じる二代目の部分は「土性っ骨」と同種の物語である。 「土性っ骨」(1963年8月)大阪・中座公演。 主演:大村崑、芦屋雁之助 花登筐が小説化以前に脚本を書いた舞台劇。小説「土性っ骨」の原作である。 「土性っ骨」(1966年9月 - 1966年12月)関西テレビ 花登筐が「週刊実話」に連載し、その後単行本化された小説「土性っ骨」を梅林貴久生が脚色したテレビドラマ。幼少期を小林芳宏、青年期を平井昌一が演じた。しかし花筐自身が「これは船場ではない」と脚色に怒った。 「船場」(1967年4月 - 1968年3月)関西テレビ 前年度製作のテレビドラマ「土性っ骨」を気に入らなかった花筐自身が「土性っ骨」を元に原作・脚色を担当した。本郷功次郎主演。 「土性っ骨」(1973年)舞台劇。 田村正和主演。 「あかんたれ」(1976年10月11日 - 1977年7月29日、1978年2月27日 - 1978年9月29日)本テレビドラマシリーズ 「あかんたれ」舞台化。 テレビドラマの大ヒットにより、名古屋・名鉄ホールでの2ヶ月間のロングラン公演を皮切りに、全国の劇場で公演された。
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