南斗五車星とその関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/04 18:09 UTC 版)
「北斗の拳 イチゴ味」の記事における「南斗五車星とその関係者」の解説
ヒューイ 通称「青いの」。自己主張が強く分を弁えないため、周囲から煩わしく思われ、ことあるごとに叩きのめされる。サウザーに、ユダと似たポーズであることから親和性を評価されている。 本作ではシュレンとともに出番が大幅に増加しており、カラー表紙やコラボレーション商品に複数回抜擢されている。 シュレン 通称「赤いの」。ヒューイとともに行動することが多い。 弟分のヒューイとともにリハクに対して「海」の意味を批判し、開き直ったリハクに激怒する。 フドウ 声 - 松山鷹志 「悪鬼」と化していたころに幼いユリアから手のひらに犬を載せられたが、巨漢ゆえに犬がリスにしか見えず、後にあらゆるものがリスに見えるようになる。 ニワトリさえもリスと認識し、ケンシロウが連れて行かなかった原因とされている。 演出の都合ではなく、気圧の関係で身体が大きくなったりするらしい。 ジュウザ 自由を履き違え、ただの天邪鬼と化している。ヒューイとシュレンから役立たず扱いされ、一時五車星から外されアインと入れ替わった時期もある。この際アインの娘アスカから彼の手袋とコスチュームを授かり、「星雲のジュウザ」となる場面もある。 シンの回想シーンによると五高(正式校名は不明)出身らしい。 リハク 通称「海の人」。 娘ともども調子に乗りやすい性格で、ヒューイやシュレンの無能さを見下している。 一方で人望はあまりなく、ヒューイやシュレンに「ジジイ」呼ばわりされ、バットやリンにも敬語を使われない。原典での失態をヒューイとシュレンに責められて開き直る一面もある。天帝を守護するためにリュウガを連れ戻しに向かった際、ヒューイに「ザコは引っ込んでおるのだ」と自ら逆鱗に触れに行き、あえなく一蹴されている。 過去に言葉が不自由だったフドウに教育を施したり、ジュウザの性格を逆手にとった声援を送って彼をコントロールするほか、ユダをそそのかしてケンシロウに「無想転生」なしでの戦いを挑ませるといった、知将らしいことを行う場面もある。 トウ リハクの娘。ヒューイには「いつも連れてきているので実質六車星」と称される。ラオウへの恋心を隠す気はまったくない様子である。
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