南アルテース地方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/21 21:18 UTC 版)
「くじびき勇者さま」の記事における「南アルテース地方」の解説
リディア・メルカトル 東アルテース地方と大陸東方のリダス半島を巡回するキャラバン隊・メルカトル商会の女将(総責任者)。野盗に襲われたところを逃避行中のメイベル達に救われ、南アルテース地方北端のメルキアまで共に旅をする。その後、南アルテース横断鉄道建設の話を聞きつけキャラバン隊を解散し、ラクス - メルキア間の鉄道建設・経営に出資することを表明する。 シーザー・フランク 数多くの発明家を輩出していることで知られる南アルテースの中心都市・ラクスの市長。自身も発明家であり、グライダーの改良に取り組んでいたがメイベルにより持ち込まれた帝都サクラスの技術に触れて以降、2人で様々な改良・発明に取り組み他都市との内戦終結後に西方の中心都市・サンスタグとの間を直結する南アルテース横断鉄道建設に乗り出す。 エミリオ・リットン 南方教会所属の正修道士(ドン)で、書記係。普段はラクス市役所で経理を担当している。人を傷付けることに対する嫌悪感が強く、西アルテース侵攻に対する防衛戦において急激な勢いで新型兵器が開発されて行く光景を目の当たりにして複雑な表情を見せる。 キャロル・フランク 南方教会所属の正修道女(レディ)で、医療係の資格を持つ。ナバルにグライダー操縦術を教えるが、ナバルがごく近い人物の恋愛感情に全く気付いていないことにしばしば呆れ返っている。 ジェニフィ・クライン 南方教会所属の正修道女(レディ)で、土木係の資格を持つ。メイベル達に珪油生成プラントを案内し、後には南アルテース横断鉄道建設の主任となる。
※この「南アルテース地方」の解説は、「くじびき勇者さま」の解説の一部です。
「南アルテース地方」を含む「くじびき勇者さま」の記事については、「くじびき勇者さま」の概要を参照ください。
- 南アルテース地方のページへのリンク