千代田線用4次車とは? わかりやすく解説

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千代田線用4次車(1969 - 1970年製)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 03:09 UTC 版)

営団5000系電車」の記事における「千代田線用4次車(1969 - 1970年製)」の解説

5039 - 5048号・5315 - 5334号・5677 - 5686号・5839 - 5848号 1969年昭和44年12月初期開業区間北千住 - 大手町間)用として3両編成10本が製造された。その後輸送力増強のために中間車10両(2両を5編成分)を製造し、同線は1970年昭和45年12月14日から5両編成化された。 なお、千代田線車両搬入当初から綾瀬検車区にて実施され未開業の綾瀬 - 北千住間は国鉄常磐線使用する形で入出庫実施していた(同区間常磐線高架化工事のため、営団地下鉄国鉄貸与していた)。 1970年昭和45年10月から綾瀬検車区1回目定期検査当時綾瀬工場未完成)を実施し合わせて国鉄常磐線乗り入れ対応改造施工した。内容前述車内信号表示器の改造のほか、10両編成時の先頭車となる車両国鉄列車無線装置信号炎管搭載などが実施された。また、この時に前面識別帯を115 mm幅から530 mm幅に拡大した1971年昭和46年3月20日大手町 - 霞ケ関駅開業時千代田線10両編成運転を開始した。この時に6000系車両営業運転開始するとともに、本形式は5両編成を2本を連結して10両編成化された。

※この「千代田線用4次車(1969 - 1970年製)」の解説は、「営団5000系電車」の解説の一部です。
「千代田線用4次車(1969 - 1970年製)」を含む「営団5000系電車」の記事については、「営団5000系電車」の概要を参照ください。

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