千代田線用6次車とは? わかりやすく解説

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千代田線用6次車(1979年製)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 03:09 UTC 版)

営団5000系電車」の記事における「千代田線用6次車(1979年製)」の解説

5127号・5359号・5927号 1979年昭和54年)の千代田線北綾瀬支線北綾瀬 - 綾瀬)駅間開業用の車両組成するために中間車3両を増備した。これは10両編成組成する5両+5両編成中間車3両を組み込み10貫通編成化し、そこから3両編成1本(先頭車2両・中間車1両)を捻出し、これを北綾瀬区間列車用に充当することとなった。 この北綾瀬支線開業時点では6000系1次試作車営業用に改造した6000-(ハイフン)車と、前述の本形式合わせた3両編成2本を使用車両として予備編成はなかった。このため本線用の5両+5両の連結編成を3両+7両に組成変更し、3両編成北綾瀬区間列車予備車として使用できるようにした。 その後1981年昭和56年初頭時における千代田線用5000系10両編成5本、3両編成1本の53であった。そして、同年には東西線輸送力増強用として同線への転属実施することとなったこのため千代田線には6000系4次車(第22 - 28編成一部輸送力増強用)を投入し千代田線用の本形式北綾瀬支線として使用される3両編成2本を残し、残る47両は東西線へと転属させた。 なお、転籍時に形式搭載していたCS-ATC装置誘導無線装置など機器6000系4次車移設改造行った

※この「千代田線用6次車(1979年製)」の解説は、「営団5000系電車」の解説の一部です。
「千代田線用6次車(1979年製)」を含む「営団5000系電車」の記事については、「営団5000系電車」の概要を参照ください。

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