北陸連合軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 17:03 UTC 版)
玄路(くろじ) 声 - 手塚秀彰 信濃・玄路軍の大将。白髪の髪と口髭が特徴。3000体ものカバネを退治した実績を持つ自走臼砲・鳴神を利用し、海門城に取りつくカバネの巣を一網打尽にする作戦を決行する。 カバネリである生駒を侮蔑する、カバネを見下して生駒の忠告を無視する、1日前倒しで鳴神作戦を決行する等、指揮官としては能力に欠けている面も目立つ。 景之の策略で鳴神が破壊され、自軍の駿城内にカバネが侵入した際には自暴自棄になり、自ら駿城を運転して海門城に向けて特攻した。しかし、道中でワザトリによって頭を潰され、多くのカバネを引き連れて自軍の駿城と共に落下し、爆発四散した。 カガミ 声 - 間宮康弘 玄路軍の副官。七三分け。連合軍の参謀として、鳴神作戦のブリーフィングを行った。自軍の駿城内にカバネが侵入した際には玄路と共に最後の生き残りとして奮戦したが、最期は1体のワザトリに殺された。 マクモ 声 - ヤスヒロ 玄路軍の兵士。陣笠を被ったあごひげ。カバネリである生駒に対し敵意を向ける。カバネの疑いがかかった生駒を独房に入れた際には看守を務めた。最終的には生駒の怒りを買い、自身の蒸気銃を奪われた。 ジャコウ 声 - 大隈健太 玄路軍の兵士。赤髪。カバネリである生駒に対し敵意を向ける。「きちい」が口癖。鳴神作戦開始時に甲鉄城一行を追跡し、運悪く地下通路から出現した大量のカバネに襲われ、首を引きちぎられた。 虎落(もがり) 声 - ボルケーノ太田 越後・虎落軍の大将。兜を被り、大柄な体格と豪快な髭が特徴。カバネに覆われ、通行不能となった海門駅を玄路と共に奪還し、我が物にしようと目論む。 鳴神作戦が失敗した際には戦線から退却しようとしていたが、菖蒲に「怯えて民草を守らぬ武士はカバネと変わらない」と煽られたことで改心。海門城が崩壊する最後まで甲鉄城一行を援護し続けた。 カンロ、トウジ、ゲントウ 声 - 東龍一、遠藤大智、村上裕哉 虎落軍の兵士。鳴神作戦が失敗した際には虎落と共に撤退しようとしていたが、改心した虎落の指示に従い、海門城が崩壊する最後まで甲鉄城一行を援護し続けた。
※この「北陸連合軍」の解説は、「甲鉄城のカバネリ」の解説の一部です。
「北陸連合軍」を含む「甲鉄城のカバネリ」の記事については、「甲鉄城のカバネリ」の概要を参照ください。
- 北陸連合軍のページへのリンク