化石産出地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/21 00:56 UTC 版)
化石の産出地は以下のとおり。数字は標本の数。 ヨーロッパでは、デンマーク (1)、ドイツ (3)、オランダ (1)、ベルギー (2)、フランス (16)、スペイン (1)、オーストリア (2)、ウクライナ (1)。 アジアでは、タジキスタン (2)、イラン (1)、アラブ首長国連邦 (1)、インド (1)、日本(※記述なし)。 アフリカでは、南アフリカ共和国 (2) 、マダガスカル (1)。 オセアニアからはオーストラリア (6)。 北アメリカはカナダ(2: ブリティッシュコロンビア州)とアメリカ合衆国(17: ニュージャージー州、アラバマ州、ミシシッピ州、テキサス州、カリフォルニア州、ニューメキシコ州)。 南アメリカは、ベネズエラ (1)、コロンビア (2)、ブラジル (2)。 日本では北海道(蝦夷層群(英語版))のほかに高知県(四万十層群)・鹿児島県(姫浦層群)から産出している。姫浦層群では少なくとも下部カンパニアン階からマーストリヒチアン階での産出が認められている。また、兵庫県の湊頁岩層からも本属らしきアンモナイトが転石から採集されている。
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