創業から電算写植時代とは? わかりやすく解説

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創業から電算写植時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 00:27 UTC 版)

モリサワ」の記事における「創業から電算写植時代」の解説

創業者森澤信夫石井茂吉と共に写真植字機研究所(のちの写研)」を設立エンジニアとして初期写研機の開発支えた。のちに森澤同社退社意見違い原因といわれる)、1948年独自に写真植字機製作株式会社」として創業したのが、現在のモリサワ1971年社名変更)である。本社大阪市浪速区創業時本社大阪市西成区)、最高経営責任者CEO)兼代表取締役会長森澤嘉昭(創業者次男)、最高執行責任者(COO)兼代表取締役社長森澤彰彦。 手動写植機時代には「書体写研機械モリサワ」と呼ばれ市場において第2位位置占め時代電算写植移ってもその地位保った写研よりも独自開発書体種類少なかった電算写植では、完全に独自仕様基づいたシステム開発した写研対しモリサワライノタイプ提携してその技術ベースとしたシステム開発し、これが後の書体オープン化布石となった1984年からは、3年1回国際タイプフェイスコンテスト モリサワ賞」を開催するなど、日本書体設計牽引する存在である。一時期モリサワによるコンテスト休止していたが、2012年には「タイプデザインコンペティション 2012」が実施された。これらのコンテスト入賞した書体一部は、後にモリサワからリリースされている。

※この「創業から電算写植時代」の解説は、「モリサワ」の解説の一部です。
「創業から電算写植時代」を含む「モリサワ」の記事については、「モリサワ」の概要を参照ください。

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