利用できる路線・列車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 12:59 UTC 版)
「青春18きっぷ」の記事における「利用できる路線・列車」の解説
JR線普通列車・快速列車の普通車自由席快速列車は特別快速、新快速等を含む。普通車もしくはグリーン車自由席であれば列車名のある列車も乗車可能。 JR線区間であれば直通運転する私鉄車両を使用した列車(七尾線の七尾 - 和倉温泉間、只見線の会津若松 - 西若松間など)も利用可能である。 普通・快速列車の普通車指定席は別に指定席券を購入すれば乗車できる。また、JR北海道・JR東海のホームライナーについても乗車整理券を購入することで利用できる。ただし、関西圏における新快速のAシート(指定席)は、e5489サービスでのチケットレス指定席券との併用はできない。 東京地下鉄の千代田線のうち、JRとの二重線籍区間である北千住駅 - 綾瀬駅間 普通・快速列車のグリーン車自由席に限り、グリーン券を別に購入することで利用できる(2004年冬季から)。 列車でないもののうち、以下のものに乗車可能である。JR線の代行バス(JRの乗車券で利用できる代行バス) - 代行バスが運行されている場合、乗車券の発券については運行中のJR線と同等に取扱うため。 気仙沼線・大船渡線BRT 徳島バスが運行する高速バス「室戸・生見・阿南 - 大阪線」の途中乗降可能区間のうち阿南 - 浅川間 - 2022年春季利用期間途中の同年4月1日から。同区間での牟岐線との「並行モード連携モデル」導入によるJRの特別企画乗車券を含む有効な乗車券等でのバス利用が可能となるため。 JR西日本宮島フェリーの宮島航路かつて運行されていた国鉄・JRの鉄道連絡船(青春18きっぷ発売当初は青函連絡船・宇高連絡船・仁堀連絡船があった)も普通客室に限り乗船可能だった。 特例により普通乗車券のみで特急列車の普通車自由席に乗車できる区間の当該座席区間や設定時期については当該記事を参照。なお、奥羽本線の新青森 - 青森間は当初青春18きっぷについてはこの特例が適用されなかったが、2012年夏季発売分より利用可能となった。 なお、特例区間を越えて利用する場合や特例区間の中間駅で途中下車した場合、普通車自由席以外を利用する場合については全乗車区間の乗車券・特急券などが必要となる。
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