判血一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 17:12 UTC 版)
「たくあんとバツの日常閻魔帳」の記事における「判血一覧」の解説
妭が閻魔槌で血判を押すことで発動する様々な能力。攻撃から偵察に至るまでその範囲は非常に広い。 針地獄 閻魔槌で地面に判を押すことで大量のトゲを発生させて攻撃する。 舌抜地獄 マジックハンド型の舌抜きを出現させ、嘘をついた者の舌を引っこ抜く。 巨大地獄 判を押した対象を縮小する(そのため、使用者である妭が相対的に巨大化する)。一定時間が経過すると元に戻る。 結界地獄 判を押した箇所に妭がどこからでも自由に出入りできる結界を作る。第2頁にてたくあんの尻に結界を作り、作中で度々出入りしている。 眼球地獄 妭の視覚とリンクした飛行可能な眼球を大量に出現させる。極めて広範囲を探索することが可能となるが、妭自身の視界を極端に拡張する都合上長時間使用すると酔ってしまう。 小口地獄 妭自身とリンクした飛行可能な口を出現させる。遠隔操作で離れた相手と会話できる他、本体の代わりに嘔吐することも可能。 小耳地獄 妭の聴覚とリンクした飛行可能な耳を出現させる。小口地獄と併用することで双方向の会話が可能。 釜茹地獄 亡者を長年煮て作った濃厚な血と臓物のスープを相手にかけ、透明化を無効化する。非常に取れにくい。 焦熱地獄 判から巨大な火柱を出現させ、敵を攻撃する。 死返し(まかるがえし) 閻魔大王モードで使用する判血。対象の罪を暴いた上で地獄に送り、被害者と同じ苦痛を当人が反省するまで与え続ける。解放後は改めて現世の司法に委ねられる。 獄卒の首輪 鬼ノ怪に取り憑かれていたことが判明したたくあんに対して暴走対策として妭がつけた首輪で装備者自身には外すことが出来ない。妭の意志一つで巨大化かつ非常に重くなり、装備者を押さえつけることが出来る。厳密に判決に含まれるものかは不明だが、便宜上ここに記す。 めり込み地獄 対象の顔面に閻魔槌を叩き付け、その名の通りめり込ませる。主にセクハラ行為(邪淫罪)に対するツッコミとして用いられるが、これが判血の一種なのか単なる物理攻撃なのかは不明。
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