初代VCV10VCV11とは? わかりやすく解説

初代(1991年-1996年)VCV10・VCV11

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 07:18 UTC 版)

トヨタ・ウィンダム」の記事における「初代1991年-1996年)VCV10・VCV11」の解説

1991年9月発売前身はカムリ・プロミネント(V20系)。セプター米国版カムリ)のプラットフォームベース作られピラードハードトップ型で、車体大きさ当時クラウンとほぼ同じ。しかし、全高抑えたピラードハードトップ型であり、またヘッドライトには4灯式のプロジェクターヘッドランプが採用されるなど、非常にスタイリッシュなプロポーションであったエンジン北米仕様であるレクサス・ES同様の「3VZ-FE」型V型6気筒3.0L、グレード当初3.0」「3.0G」のみであった駆動方式前輪駆動のみで、カムリ・プロミネントとプラットフォーム共用であるにもかかわらずプロミネント設定のあった4WS設定されなかった。 テレビCMでは一般的な芸能人タイアップ廃しアメリカ人の実業家大学教授国際線機長NBAヘッドコーチフィル・ジャクソン)など、レクサス想定する顧客層高収入高学歴ホワイトカラー)が北米仕様のES300に乗車する様子最後にレクサスES300=日本名ウィンダム」というナレーション入れAre You WINDOM?」というシンプルなキャッチコピー締めくくるなど、北米での高評価意識した特徴的な構成だった。 1993年8月 - 一部改良で、カムリ・プロミネントV6 2.5Lを吸収する形で「4VZ-FE」型V6 2.5L(VCV11)の「2.5」が登場した1994年8月 - マイナーチェンジ実施、「2.5グレード装備充実させた「2.5Gグレード追加、ヘッドランプ・フォグランプ・テールランプ の意匠変更、またインテリアは、木目調パネル部分拡大大型コンソールボックス採用により内外装質感が向上。3.0Lは新たにフレックスロックアップシステムを採用したECT-iEと組み合わされた。また、1995年には「2.5グレードベースとした「2.5レクスター」(LEXTER)という特別仕様車設定した前期型 2.5 フロント 前期型 2.5 リア 後期型 3.0 リア

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