初代(1993年-2000年)W202/S202
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「メルセデス・ベンツ・Cクラス」の記事における「初代(1993年-2000年)W202/S202」の解説
デザイナーはオリビエ・ブーレイで、外観では上下に伸びた「おむすび形」のテールライトが特徴。190シリーズに比べて全長で70mm、ホイールベースで20mm拡大したことで後席の居住性が改善されている。欧州では「クラシック」「エレガンス」「エスプリ」「スポーツ」と4種のトリム(インテリアの内張り)が用意され、各グレードで任意に選択することができた。 日本国内にはセダンとステーションワゴンのほか、AMGがチューニングしたセダンとステーションワゴンも導入された。 エンジンは、ガソリンが直列4気筒と6気筒、V型6気筒と8気筒、ディーゼルは直列4気筒と5気筒。最高出力は2.0LとなるC200の100kW(136PS)に始まり、5.5LのAMG C55では255kW(347PS)に達している。 詳細は「メルセデス・ベンツ・W202」を参照
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