六大輝石編の登場人物
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「バトルスピリッツ ダブルドライブ」の記事における「六大輝石編の登場人物」の解説
石動 煌輝(いするぎ こうき) 有名進学校である光舞大学附属小学校5年生の少年。バトスピ初心者。行方不明になった親友を探しており、その親友がつぶやいていた「スピリッツワールド」という言葉について調べている時に駿太と知り合う。本人曰く「劣等生」だが、まっすぐな性格の持ち主。 光瑠 璃人(コウリュウ リヒト)/マスター 煌輝の親友。入学して間もない頃の煌輝と3年生の時に知り合った。バトルが強かったため、「マスター」というあだ名で呼ばれていた。 駿太達のことをスピリッツワールドを救った勇者達として憧れを抱いていた。その正体は人間ではなくスピリット。勇者に興味を持って人間世界を訪れて煌輝らと知り合いになるが、一方で弱いカードを粗雑に扱う身勝手な人間の存在に怒りを覚えてゆき、「人間からのスピリットの解放」という考えに至った。 璃人を止めようとする駿太とのバトルの中で、駿太を愛するコレオンの言葉を聞いたことで無理にスピリットと人間を引き離そうとする自分の考えもスピリットを苦しめていたと反省し、駿太達と和解。駿太達の築くスピリットと人間の未来を信じて、自身は故郷であるスピリットの世界に残りスピリット達を支えていく道を選んだ。 六輝衆(ろっきしゅう) マスターの部下であるスピリット達。スピリッツワールドではない6つのスピリット達の世界に住んでいる。煌獣王ブレイゾーマ(こうじゅうおう) 「午の十二神皇エグゼシード」が守り駿太に託した赤の輝石を奪うために駿太にバトルを挑むが、《煌臨》を手にした駿太に敗北。敗北後、煌輝に「バトスピは世界を壊すものではなく人とスピリットが力を合わせるもの」と言われ、駿太達の行く末を見定めるべく煌輝のカードとなった。 大海賊ジェットフィン・シャーク 海賊シャーク団船長。仲間を宝として大事に思っている。現実世界にゼリーのような大雨を降らせていた。駿太に赤の輝石をかけて挑むも敗北。自分の持っていた青の輝石を駿太に渡し、自らも駿太のカードとなった。 理由は不明ながら仲間が減っていき途方に暮れていたところをマスターに協力すれば仲間は戻ると言われて六輝衆の一員となっていた。 煌樹王エンシェントヴォルフ(こうじゅおう) 人間と敵対的なマスターの考え方に疑問を感じ、ヨクを幽閉して駿太に試練を与えたが、それを乗り越えて駿太とヨクが再会したことで人間の絆の強さを認めてヨクに緑の輝石を渡した。 秩序の砲術機トゥール・ビヨン(ちつじょのほうじゅつき) バトスピショップ内に結界を張って待ち構え、不思議王国ホワイトナイトジャックと共に、ヨクと煌輝に挑むも敗北。白の輝石を渡し、4つの輝石の力でマスターの聖域への道を開いた。 紫骸旅団 黒竜サイファードラゴン(しがいりょだん こくりゅう) 六輝衆最凶のスピリット。ブレイゾーマもその存在しか知らず会ったことはなかった。 不思議王国ホワイトナイトジャック(ワンダーランド) 人間界にて「弱いカード」として置き忘られていた所をマスターに拾われ大切にされたことで、マスターに忠誠を誓う騎士。
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