ほうじゅつ

デジタル大辞泉

ほう‐じゅつ〔ハウ‐〕【方術】

読み方：ほうじゅつ

１ 方法。手段。「別の—を講じる」

２ わざ。技術。「卓抜な—」

３ 不老不死の術や医術・易占など、方士の行う術。法術。

ほう‐じゅつ〔ハフ‐〕【法術】

読み方：ほうじゅつ

１ 法律を実際に運用すること。

２ 法律によって国を治める術。法家の術。

３ 「方術3」に同じ。

４ 手段。方法。

「これすなはち坐禅の—なり」〈正法眼蔵・坐禅儀〉

ほう‐じゅつ〔ハウ‐〕【砲術】

読み方：ほうじゅつ

火砲を操作する術。

世界宗教用語大事典

ほうじゅつ 【方術】

中国古代に神仙の術をいったが、のち技芸・音楽などにもいわれるようになった。

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ほうじゅつ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 06:08 UTC 版)

同音異義語

ほうじゅつ

• 【方術】方法。
• 【法術】法家の術。
• 【砲術】火砲を扱う武術。